ネコと暮らす天然人!

移住したのに又、移住?!

2021年5月からシニアの市民大学

長野県某所、市民大学(65歳以上~)。

 

頭の訓練の積りで入学しました。年齢が合っていて住所が県内なら希望者は入学出来ます。

 

今年の5月から。申し込みをするときに受付の人に入学何回目?って聞かれて「初めてです」と言ったけど普通、入学は一回でしょう?変なのと思ったけど聞くのも面倒でそのままにして入学式が5月なので出かけて行った。大学院と一緒に式をやるとのこと。武道館の隣の建物。立派なものです。

 

大学は1班から10班まであり一つの班に10人。そして大学院生は38人。半端?市長さんの挨拶、入学生の代表挨拶は94歳のおばあ様。1年で終了。その時に修了式をやるんだとか。

 

式が終わり大きな教室に1~10班までが班ごとに分かれて座る。名簿が渡されると名前の横に1~10くらいの数字が記入されていて私は1。そして1班だった。班ごとに10人が机を向い合せにして座る。隣の人に「私の1ってなんですか?」って聞いたら「初めての入学生だからって」「えっ?じゃあ、5とか10とかって5回とか10回入学してるんですか?」「そうです」だって!「これって留年ですよね?」「そうとも言える」だって!変なの・・・

 

5回とか10回とか入学式をやってることですよ。普通、入学式って1回でしょ!ともかく変だと思いつつ班長を決めるという事で「新しい人にお願いしましょう~早く慣れてもらうのにいいですよ、」って1の人は私しかいなくて。というか本当は他に3人いたのに全員欠席。多数決で私が班長に。大したことやらないだろうと軽い気持ちでOK.だって月に2回の出席。朝、9時45分から15時まで。昼休みは1時間。掃除当番は1班から順番にする。

 

午前は講義。午後からはクラブ活動。色々な種類の部活動がある。木彫り、ダンス、コーラス、手芸、俳句、など。私は楽な俳句を選んだ。俳句のクラスは20人。1の人が3人いた。10班の中から参加するので色々な班の人が。入学生代表挨拶のおばあさんがいた。

 

コロナで食事中は喋らないことで皆、前を向いてもくもくと。中には車の中で食べたり近くの飲食店へ行く人もいる。私はお弁当を持って行ったので教室で食べた。シーンとして食べている。何か修業してるみたい。名札を帰るときに出口で箱に入れて返す。講義の内容は病院の先生が来たり福祉関係の先生が来たり栄養学の先生が来たり犯罪防止の注意という事で警察関係の人が来たり、いろいろ。

 

俳句の先生は俳句歴20年という小林一茶みたいな感じの先生。次回、俳句教室の雰囲気を記載してみます。結構、笑えるんですよ・・・