ネコと暮らす天然人!

移住したのに又、移住?!

逆に驚いた!

思いついたように気ままに書いてます^-^

保護ネコ7匹のママとしてネコとの共存を楽しみながらの毎日・・・この子たち全員の手術やらワクチンやらその他の薬などの治療を終えてほっとしたところでネコボランティアグループの譲渡会に初めて参加。

ケージにはいろいろな大きさのネコたち。

ケージに1匹、3匹、4匹、私は2匹連れて行ったので

2匹を一つのケージに。4月生まれと3月生まれの男の子。

4月と3月?計算が合わないと思うでしょう~

動物病院の先生曰く、「父親が同じで母親が違う。

面倒見のいい雌猫は他の子の面倒見るから多分そういう感じ・・・」優しい性格?

この二匹はグレー鯖トラともう一匹は白地に黒い模様、

おでこの上は八割れというのか片方の目が黒い地色になっているので目が開いてるのか閉じてるのかよくわからない!

って私の目が悪いから?鯖トラちゃんは4月生まれでやんちゃ、夕方から活動開始、おもちゃ大好きで目まぐるしく暴れている!

片や3月生まれの白黒ちゃんは隣のトラちゃんをいつも眺めている大人しい子。家では始めこの子たちは同じケージに入れていたけど白黒ちゃんが目が弱いらしく黒地に掛かっている方の目がいつも涙目なので何か病気がトラちゃんに移ったらいけないとケージを別にした。

白黒ちゃんは2段式のケージ(一階がトイレと食事コーナーで2階がハンモックとベッド)、

トラちゃんは三階建てのケージ(一階がトイレと遊び場、2階が食事コーナーとハンモック、3回がベッド)そのケージに並んで去年からいる保護ネコ二匹の屋根付きベッドが二個。廊下にずらっと並んでるわけで・・・・この去年から居るネコたちは自由に家の中を歩き回ってケージには入れていない。トイレも専用のがあるので部屋を汚すこともない。割とおとなしいネコなんです。

残り3匹は外に。この子たちはどうにも今一つ、懐かずだけど朝昼夕方とご飯を食べに来るので面倒見ている。実はこれらの子たちはきょうだい、親子の血筋で一家団結のチーム。

勿論全員、手術済み。まあこんなネコの環境で・・・

それで譲渡会の続きですが色々なネコちゃんたちが。

そこでいろいろな人と話して私が7匹のネコの面倒なんで2匹でも誰かいい人に里親になって貰えたらと思って連れてきたんだけど…(内心、えっと驚かれると思った)

と言ったら皆さん驚きもせずに「大体その位の数になるわね、私は犬が4匹にネコ10匹、家族だから気にもしないで飼ってるけど。今日は3回目、里親が見つからなくてこんなに大きくなっちゃって・・・この子は2歳、こっちは1歳、もう半分諦めてるけど・・・」えっ!?ケージには3匹入ってました。他の人は「私は8匹いるけど里親難しいのよね、今日はいい感じで5匹連れて来たけど2匹が決まってね、、、」他にも5,6匹は面倒見てるの当たり前で・・・・逆に私が驚いたというわけです。

私のネコちゃんたちは色々な人にじろじろ見られて隅っこに2匹で固まってましたね、トラちゃんはいつもの元気はどこやらで隅っこに頭を付けてじっと下を向いたままで丸くなって。

ぴったり寄り添って白黒ちゃんがトラちゃんを舐めて毛繕いを一生懸命に・・・その姿を見ていると臆病になって怯えている弟を小さな兄が一生懸命落ち着かせようとしているように見えて涙が出てしまいました。私は二度とこの譲渡会には来ないでしょう・・・・

しかし、里親探しは続けます。違う方法でね。ホームページでいろいろなグループが里親探しを記載してます。私はその一つのグループの会員になってます。里親については厳しい基準があり、確実にネコを終生看れること。

そして、その人の家に行って環境の確認。65歳以上の人には譲りません。。。

まだ細かい事もありますがこういう規定は安心ですね・・・

今回は決まらなかったので2匹を連れて帰りました。

片道1時間20分位の会館だったので適当にドライブを楽しんで来ました。ネコたちも疲れたのかご飯を食べてすぐに寝てましたね、、、

もう大丈夫よ、あそこには連れて行かないからね、

いい人が見つかるといいね、と思いつつ、どんどん大きくなって誰にも貰われず?!なんてね、

いざとなればこの保護ネコママがいるからね、、、

昨日の日曜日の1日でした・・・・