ネコは嫌いだったけど好きになったブログです～

連休のところ、お越しいただき有難うございます。

当方、毎日連休ゆえ休日の意味すら頭から消えまして(-_-;)ある意味、毎日連休で幸せと勘違いしているキラキラ頭です！

タイトルにあるネコ嫌い！ってそうなんです。

嫌いだったんです！

小学生のころ近所のネコを抱いた途端に爪を立てられ太ももを滑り台のように滑られました！ネコ殿に！

切り傷のように血が流れてヒリヒリするし痛いし！

浸みるしでにっくきネコ！！！

それ以来、ネコを見ると飛びつかれて爪でザーッて足を滑り台されるかも判らない恐怖にとりつかれました！

ディズニーの映画で題名忘れましたけどもしかしたら１０１匹わんちゃんかも？♪　きれいな綺麗なネコって歌があってシャムネコがカーテンをザーッて爪を立てて滑るシーンが思い出されて痛みも思い出されて憎いネコ！とフラッシュバックでした！

私のネコ嫌いを子供は知っているはずなのにある日、変な気配を感じて振り返ったらキッチンの入り口にグレーのネコがお座りして私をじーっと見つめてたんです！

きゃーっ！ですね、その時、家に息子がいたので息子を呼んでこの猫追い出してって言ったんです！そしたら息子が「その猫、僕が連れてきたんだよ！可愛いじゃん、友達の別荘、遊びに行って帰ろうとしたら付いてきたんだ、追い払っても帰らないから捨て猫じゃないの？大人しいし綺麗だし～～～」あっけらかんとしたものです！

こんなに大人しくて懐いてるって飼い猫じゃないの？！

返して来ればって言ったんですけど河口湖まで又行くの面倒だし・・・何だか強引に押し切られましたね、

その時、犬もいたしで困ったんですが面倒見るからというので仕方なく家に置くことに。

息子が面倒見たのは３日間くらいでした！

後は忙しい忙しいと言っていつのまにかどこかに行ってしまいいつのまにか私が恐る恐ると面倒見ることに！

気が付けばいつのまにか抵抗感も無くなり自然に面倒見ていました。毛色が変わっていてグレーにうっすらサーモンピンク風の色も混じっていて毛並が何とも言えない感触で目の色がグレーっぽい感じでした。

ネコ図鑑で見たらブリティッシュショートヘアなんとか？大分前なので忘れましたけど血統のネコでした。

その後、事業がおかしくなって娘が引き取りました。

この猫は娘の家で１８年の長い寿命となり皆に愛された可愛いメスネコでした。

息子が連れてきた時の年齢を知らないので事実は何歳だったのか？動物病院の先生の話では娘のところで１８年、私のところで２年間、息子が連れて来た時には多分、生後半年くらい？少なくとも２０年？２０歳？長生きでしたね、この間、息子は一度も面倒見ないで私と娘に預けっぱなし！遊びに来た時は可愛がってましたけど！！！

そういうわけで私のネコアレルギーは無くなりました。

そして１０年近く前に信州へ越して来たら隣の空き家の物置の下で生まれた子猫を６匹引き連れて我が家の裏庭に現れた野良ネコたち・・・・この時、私は何もペットを飼っていなかったのでこの猫たちに餌を与えていました。

少し慣れてきたので家に入れたんですけど間もなく外に出たがって家の中で暴れ出したんで外に出しました。

エサを与えて１年くらいして全員を一匹ずつ捕獲器で捕まえて避妊と去勢の手術をしてこの子たちを家で飼えるか又、家に入れたんですが一匹だけが私に懐いて他は餌は食べるけど触ることも出来ずで諦めました。

少し経った頃に裏庭に見知らぬネコが現れました。

恐る恐る私を見ているけどすぐに逃げるわけでもなく。

エサを出したら黙って逃げるまでもなくちゃんと食べたのでこの子を家に入れてみたところ暴れることもなく大人しくケージにも入ったので先に入れた子と一緒に面倒見ることに。

後のネコたちは裏庭で餌を食べていたんですが気が付くとあんなにいたネコは２匹だけになってました。家の中の子と合わせて４匹に。いつのまにか自分の合いやすい場所を見つけたんでしょうね、私が去年引っ越しをするときにこの２匹のネコは裏庭にいたので何とか捕まえようと引っ越し当日の朝、６時頃から捕獲器用意して待ち構えていたんですが空気を察しているのか、引っ越し時間ぎりぎりまでに捕まえることが出来ませんでした。

一緒に越してきた２匹のネコたちを見るたびに残されたネコの事が思い出されてしまいます。今頃どうしているんだろうとか？人に懐かないのでお腹を空かせているんだろうとか？娘はやることやったんだから仕方ないよって言ってはくれますが・・・・・