ネコと暮らす天然人!

移住したのに又、移住?!

お題「ヒッチハイクしたこと、されたこと~」は?

お題「ヒッチハイクしたことありますか?されたことありますか?」

ヒッチハイク、なんだか今の時代にありますか?こういうことを自然に書いてる自分がすごーく古い人なんじゃないか?時代を間違えて生きてるんじゃないかって自分に不信感を持ってます!だけど実際にわたしは昔、華やかなシングル時代に実行したんです!えっ?!ですよね、でも、本当の話です。わたしは嘘つきじゃありません!なんでどうしてそうなった?ですけど横浜に住んでいた時に友達(女性)と待ち合わせをしていたんです。横浜港の近くのSホテルでスーベニアのお店で仕事していたんです。(簡単に言えば店員です。横浜港に入ってくる外国の観光船のお客さんたちに日本の品物を売る仕事です)細かく書いちゃいましたけどここまで書くこともなかったのについ筆が滑りました(-_-;)だからなんだっていうことですけどそのホテルでの仕事が5時に終わって6時に待ち合わせという話です。当時、磯子という所にプリンスホテルがありました。高台の見晴らしの良い芝生が広い所にビアガーデンがあってハワイアンのバンドが入っておしゃれなんです!ということは夏ですね、毎週、女友達とそこへ遊びに行っていたんです。当然、ビールを飲むので車は持ってましたが運転は出来ません。いつもはタクシーを利用していました。当然、この日もそのつもりで通りに出てタクシーを待っていたんです!ところが不思議な事にタクシーがまったくやってこないんです!ドンドン時間が過ぎて行きます。通常なら25分もあればホテルに着きます。時計を見たらもし、今、タクシーが見つかったとしても軽く10分位の遅刻になります。わたしの良い所は遅刻しないことなんです!ところがその自慢ももう通用しなくなる現実に遭遇しました!これ以上、来るか来ないか判らないタクシーを待つ訳にいきません!そしてご想像通りにわたしは見知らぬ自家用車に向かって手を挙げて合図したんです!2,3台の車は不審そうにわたしをちらっと見るとなんだ?!みたいな雰囲気で通り過ぎます。無言ではだめなので大声で止って下さいって叫んでみました!すると黒塗りの高級な感じの車が私の前で止ってくれたんです!運転席から窓を開けて男性が「どうしたの?」って言ってくれたので「待ち合わせの時間に遅れていてタクシーが捉まらなくて困っていたんです,乗せていただけますか?」って言ったらどこまで?と聞かれたのでホテルの名前を言いました。通り道だからいいよ、ということで後ろの座席に乗せて貰えたんです。ラッキーでしたね、車の中でこの男性は(40~50代くらい?)デートなのか?と聞いたので女友達だけど時間に煩い人でわたしも遅刻はしたことないしあせっていたのでなりふり構わずすみませんでした、、、って言ったらその人はまさか街なかでヒッチハイクする人が居るとは思わなかった、迷ったけど悲壮感が漂っていたから何か大変なのかも知れないと思って思わず車,停めたんだけど・・・・って。無事にホテルまで連れて行ってくれました。何度もお礼を言って車を降りました。その時に「ボクでよかったよ、これからはヒッチハイクは止めなさい!」って。いい人で良かったですよ、この頃のわたしは怖いもの知らずで・・・・無謀って言うんですかね、こういう性格!というお話でした。

 

もうひとつはヒッチハイクされた話です。生前の主人と車で京都まで行っての帰りに高速でなくて下道を走っていたんです。時間もお昼すぎていてどこかで食事をするつもりだったので下道を。そしたら道路の端で手を挙げて、ヒッチハイクのポーズで立っている若い男性を見たんです!私が「あれってヒッチハイクじゃないの?どうする?」って主人に言ったら「乗せてやるか?」って気軽に言ってその男性のところで車を停めました。「すみません、どこどこへ行きたいんですけど途中でも構わないんで乗せていただけますか?」って。それで後ろの座席へ乗せました。「どこから来たの?」って言ったら北海道って言ったんです。えーっ!ですね、乗り継ぎ乗継でようやくここまできたとか?私はそのころは千葉県にいたのであと2時間もすれば自宅に着く感じでした。それで「お昼、一緒に食べましょう」と言ってレストランに入りました。もじもじしてたので「ご馳走するから、心配しないで」って言って連れて行きました。大学生でヒッチハイクをしながら東京まで行けるかという冒険旅行だったんですね、予算も少ないから交通費を掛けずに試したかったんですって。どれだけの車のお世話になったか、いい人ばかりで自分は幸運だったって言ってましたね、気を付けてって言って別れましたけど勇気のある学生さんでした。ヒッチハイクについての体験を書いてみました。映画などではヒッチハイク、かなり危険ですよね、日本だからまだ安全なんでしょうか?しかし、この話はだいぶ、前だし。今の時代は怖いことになるんでしょうね!わたし、もうしませんけどね、、、というお話でした。では、又?はないです!