お題「こどものおもしろ回答～」
お題のこども、なんですが孫とわたしの子供について面白いなと思ったことがあったので書いてみました。
孫が4歳か5歳か、その位の時の話です。
可愛がっていた孫（女の子）はよく私のところへ泊りに来てました。そしていつも同じ質問するんです！
「あーちゃんてなんさい？」ってね、
年齢の事がどうしても気になる年頃なようで・・・
それでいつも「40歳～」って答えていたんです！
しかし、そんなことがいつまでも続く訳はなく孫が小学校4年位になった時に又、「あーちゃんて何歳？」って聞くので「40歳！」って言ったんです！
そしたら「えっ！ママとあまり歳が変わらないね！それって変でしょ！正直にならないといけないよ！」って言われたから「そういえば50歳かも？」って言ったんです！
しばらくして中学生になった孫が又、聞いてきました！
この子はしつこいですね、
もう一人の2歳違いの妹のほうの孫は一切興味なし！
わたしが何歳だろうとまったく聞きもしませません！
それでわたしが答えるまで「何歳？何歳？」って！
「だから50歳って言ったでしょ！なんでそんなに気になるの？」って言ったら「相変わらずあーちゃんは本当の事言わないね！ママは50歳過ぎたよ！なんでママとあーちゃんは同じ歳なの？あーちゃんてママのお母さんだよね？！
変でしょ！このことママに言ったらあーちゃんは自分の歳、忘れているからもう一度、しっかり聞いてみたら？って。だからしっかり聞いてるの、しっかり答えてください！嘘はいけないよ！」って言われたので観念しましたね、勿論、実年齢よりは若く言ったのは当然です！
なんでここで実年齢を言わなきゃいけないのか！？
この子の執着心は半端じゃないですね！逆に驚きました！私の言った年齢にしばらくすれば実娘も追いつくでしょう～
その時に又、何か言ってくるのか？その頃はもうわたしの年齢などはどうでもいいことになってるかもしれませんね（笑）
もうひとつは私の実の子供（といっても立派な大人ですが）が言った事。隣の家の夫婦（60代後半）は奥さんが働きに出てます。旦那さんは家で主夫してします。
毎朝、奥さんの乗る車を掃除して奥さんを見送る立派なご主人です。夕食もしっかり作って立派です。なんで詳しいかって！？だって夕食の準備の音が賑やかに聞こえてくるんです！隣の家の音って意外と聞こえてくるもんですね、信州に居たときは隣との距離が離れていてまったく物音一つしなかったのでここに越してきてから一般住宅ってこうなんだって身に染みてます！
私は男性が主婦をする人をマスオさんと思っていたので娘にこの話をして「えらいわね、家の事、全部して。マスオさんみたい！」って言ったら娘が「マスオさんてあのサザエさんの旦那さんでしょ？！あの人、会社員だよ！」って。「。。。。。。？」って言われて絶句。会社員か？
そうだったわね～
わたしは何に例えたかったんだろうって？！
もう一つは我が息子から言われた一言！
大学中退の私は息子に「大学、もう一度行ってみようと思ってるんだけど・・・文学部とか心理カウンセラーとか勉強してみたいなって？」って。
「今から行ってどうするの？意味ないと思うよ、それより現実見つめて楽しんでいった方がいいよ！」あまりにもそっけない返事！一気に気持ちが萎えました！
励ましてくれると思ったんですけどねー現実は厳しい？！これじゃ、夢も何もないじゃーありませんか？！プンプンでした！
